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今回は、シリーズの過去作である『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅(DQM3)』のSteam版について、「もしSteamセールで1000円前後の価格で見かけたら、買う価値はあるのか?」を、良い点・気になる点も含めて徹底的に解説します。
結論:Steamセールで1000円前後なら「間違いなく買い」!
結論から言うと、やりたいゲームがなかなか見つからず、手軽にそこそこ遊べる作品を探しているなら、セールで1000円前後という価格であれば間違いなくお値段以上の価値があります。
その最大の理由は、モンスター図鑑をすべて埋めるだけでも130時間前後はしっかりと遊べるボリュームにあります。 配合やステータス強化といった根幹の部分は、これまでのシリーズお馴染みの「いつも通りのドラゴンクエストモンスターズ」そのもの。安心して配合ループの沼にハマることができます。
DQM3のここが良い!高評価なポイント
- 「配合検索」の利便性が劇的進化
- 過去作のように攻略本やネット情報を見ながら手探りで配合する必要がほぼなくなりました。自分が持っているモンスターから逆引きして作れる結果がすぐに分かる「配合検索」機能が非常に快適です。
- 時間経過による季節変化システム
- フィールド上の「春・夏・秋・冬」は、戦闘回数とは無関係で、リアルタイムの時間経過(約5分で1季節)によって循環します。季節によって地形や出現モンスターが変わり、探索の楽しさが広がります(アイテムやクリア後の「季節のフルート」で即座に変更も可能)。
- 『DQ4』の前日譚を描くダークな世界観
- 『ドラゴンクエストIV』の宿敵・ピサロを主人公に据え、魔王への道を歩む過程や、ロザリーとの絆、人間と魔族の因縁を描いた重厚なストーリーの着想自体は大きな魅力です。
ここは注意!低評価・賛否が分かれたポイント
購入前に知っておきたい、ユーザーの間で議論や不満点となったポイントも確認しておきましょう。
- ストーリーやキャラクター描写の駆け足感
- 展開が非常にスピーディーで、キャラクターの心情や動機の説明がやや不足していると感じる場面があります。ロザリーをはじめとする登場人物の描写や終盤の構成については、プレイヤーの間で賛否が分かれました。
- 有料DLC「追憶のモグダンジョン」に対する賛否
- 一度仲間にしたモンスターを簡単に再戦・再入手できる利便性の高い育成サポート機能「追憶のモグダンジョン」などのDLCが別売りだったため(switch版では)「便利機能の有料化ではないか」と強い反発や賛否両論を呼びました。ただし、オフラインの育成を自分のペースで楽しむ分には、DLCなしでも十分にクリア・図鑑埋めは可能です。
どんな人におすすめ?
- 最近やりたいゲームがなくて、手堅く時間を潰せるRPGを探している人
- 配合やスキル継承で最強のモンスターを作り上げる育成中毒を味わいたい人
- 最新作『4』に向けて、モンスターズシリーズの空気感を予習・復習したい人
標準価格で手を出すには少し迷う部分(ストーリーの構成やDLC周りの仕様や過去作と比べたボリュームなど)もありますが、セールで1000円前後という破格の価格設定であれば、それらの欠点を補って余りあるほどの時間泥棒ゲーになってくれます。
「配合と育成の楽しさ」というモンスターズのDNAはしっかりと受け継がれているため、気になっていた方はぜひセールのタイミングを狙って手に取ってみてはいかがでしょうか。

